① 1 つは印刷色グループの間に設置される乾燥装置で、通常色間乾燥装置と呼ばれます。その目的は、次の印刷色グループに入る前に、前の色のインク層をできるだけ完全に乾燥させ、後のインク色が印刷されているときに前のインク色とのインク色が「混合」したりブロッキングしたりするのを避けることです。重ね刷り。

②もう一つは全ての印刷後に設置される最終乾燥装置で、通常最終乾燥装置と呼ばれます。つまり、各色のインキを全て印刷・乾燥させた後、印刷したインキ層中の溶剤を完全に除去し、巻き戻し時や後処理時の裏汚れなどのトラブルを回避することが目的です。ただし、一部のタイプのフレキソ印刷機には、最終乾燥ユニットが取り付けられていません。